28歳男性会社員 台湾旅行記 2日目

台湾旅行2日目です。平渓線に乗ってローカルな旅に出ます。

ちなみに1日目の旅行記はこちら。

s-tkmt.hatenablog.com
2日目は台北駅から鉄道で瑞芳駅まで行き、そこから平渓線で猴硐駅→十分駅と行きました。その後、瑞芳駅に戻りバスに乗って夜の九份という感じで周りました。

牛乳大王

まずは朝ごはんです。近くにある台北牛乳大王に行きました。

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名前が秀逸すぎます。ちなみに英語名称はTaipei Milk Kingです。そのまんま。

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サンドイッチとクロワッサンを頼みました。店員は日本語わからない感じでしたが、日本語メニューが別にあったのでなんとか頼めました。季節限定のマンゴー系のドリンクが売り切れていたのが残念でした。
サンドイッチはフルーツサンドなのですが、フルーツに加えてゆで卵がサンドされています。ゆで卵は余計だなと思いました。

日本語メニューはあったものの、客層は地元の台湾人ばかりという感じでした。

平渓線

さて、今回の目的は平渓線での旅です。まず、台北駅まで行き、鉄道に乗り換えます。特急にあたる自強という電車に乗るのが良いというのを事前に調べてはいたのですが、ちょうどいい感じの時間帯に無かったので、 普通列車の瑞芳駅までの乗車券を買いました。

電車に揺られて4~50分でしょうか。瑞芳駅に到着。そのまま平渓線に乗り換えます。

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瑞芳駅のホームにあった、平渓線の案内です。

この平渓線はなんと江ノ島電鉄と協定が組まれており、江ノ電の1日乗車券を見せると、平渓線の1日乗車券がもらえるという素晴らしいシステムが構築されているという事前情報がありました。さすが親日国台湾、そして大先進国日本。きちんとした友好関係を築けていますな~~~~

というわけでチケットカウンターで江ノ電の1日乗車券を見せた所、なぜか「なんじゃこりゃ?こりゃダメだよ!」的な感じで邪険に扱われ、結局現金(=80元)で購入することになりました。友好関係とは何だったのか。こりゃ江ノ電にクレームするしかねぇ!

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ちなみにこの時日曜日だったせいか結構混んでいました。電車も座れなかったです。平日なら閑散としているということですが・・・。

猴硐

まず最初の目的地である猴硐駅につきました。これは瑞芳駅から隣なのですぐ着きました。

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この地図を見て分かる通り、ねこがいっぱいいます。猫村という名の通り、村中に、というか駅にもネコがいました。猫好きにはたまらん!

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ネコも人に慣れているせいか、近づいても逃げません。
ですが、ネコよりも心惹かれるものが・・・

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な、なんだこの廃墟感あふれる建造物は・・・!このあたりが炭鉱の街だったことの名残のようです。

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古びた建物やレンガ造りの民家がノスタルジック感を演出しています。ネコよりもこっちのほうが魅力的に感じてきました。

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こういった石造りの階段とか。

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いや~このボロい感じ、いいですね~~~。

railway

そしてなんといっても一番魅力的だったのは鉄道!

平渓線

 鉄ヲタではないですが、思わずパシャパシャしてしまいます。

平渓線

 この写真ではα6000の11連射が活躍してくれました。撮り鉄の気持ちが少しわかった瞬間。

bridge

こちらはかつては線路だった(?)のですが、今は人が歩くための橋となっています。この橋を渡ると炭鉱のトロッコ体験みたいなことをやっており、地元のこどもたちとガイドのおっちゃんで盛り上がっていました。中国語なのでなんて言っているかわかりませんでしたが。

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ちなみに橋の上から写真を撮るとこんな感じの光景が広がっていました。

十分

猫村の次には十分駅にいきました。ここが平渓線で一番人も降りる人気のスポットです。猫村の猴硐駅からは20~30分くらいかかったのですが、電車で座れなかったのでちょっと疲れました。

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まず駅についたらこのホームを横切る必要があります。人多いっすな~~~。

平渓線 十分駅

線路上から撮るとこんな感じです。ホームに人たくさん!平渓線の中で一番賑わう駅なだけあります。

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ここで急遽雨が降ってきたので、喫茶店に逃げ込み、マンゴージュースを飲みました。(結構高かった)
どろり濃厚マンゴー味!季節的にもマンゴーは旬です。

十分 竹筒

雨もやんだところで、十分瀑布へ向かいました。十分駅から10分ほど歩くと、十分観光センターみたいな施設が見えます。そこからさらに5分ほど歩くと車では入れない遊歩道ゾーンにたどり着き、さらにそこから10分ほど進んでいくとようやくたどり着けます。要はそこそこ歩きます。

十分瀑布

これを撮るためだけに三脚を日本から持ってきました。上記の通りただでさえ結構歩いて大変だったのに、三脚担ぎながらの移動です。トラベル用の軽いやつとはいえ、1kg超えなので、じわじわと重さが肩にきます。

近場だと滝からの水しぶきですぐレンズが水滴まみれになるので、適度に離れたところからちょいとズームして撮りました。初めて三脚立てて滝を撮りましたが、なかなか難しいですね・・・。いい経験でした。

十分

十分瀑布を撮り終えた帰りに撮った線路写真。平渓線は本当に魅力的な路線ですね。

さて、十分駅に戻ったあとはランタンを上げました。

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空を見上げるとゴミみたいなのがたくさん漂っていますが、安心して下さい、これは全てランタンです。(飛ばしたランタンがこのあとどうなるかは不明)

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中国語は読めませんが、線路入ったら罰金的なこと書いているような気がします。みんな平気で線路入ってランタン揚げてますが

せっかくの記念ということで、自分もランタンを揚げました。ランタン揚げはランタンの色に応じて200~400元というなかなかの観光地価格です。

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 ランタンに願いを込めてファイヤー!

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 以上、これで300元(1000円ほど)でした。

九份

十分で滝やらランタンやらを堪能したので、平渓線を戻ります。
本当はもっと奥の方の駅も行ってみたかったですが、それはまた今度来た時の楽しみにとっておきます。

瑞芳駅に戻りそこからバスに乗って夜の九份に向かいます。
九份自体は2回行ったことありましたが、夜の九份は初めてです。

Night jiufen

九份は高台に位置しているので遠くを見渡すと非常に見晴らしが良いです。到着した時は18時過ぎでまだまだ明るかったので、上の写真は加工して夜っぽくしてます

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そして九份といったらこれです。九份に来たらこれを食わねばなりません。この日は人が多かったためか、学生のバイトっぽい人たちが売っていました。1個45元だったかな。

そうして腹ごしらえもしているうちにだんだん日が落ちてきたため、例の場所に向かいました。

Night jiufen

ちょっと待って、なんか人多すぎるんですけど…。

夜の九份を舐めてました。またこの日は日曜日だったからでしょうか。人大杉でこの階段降りるのもぎゅうぎゅうでろくに写真も撮れません…。

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例の茶屋もなんとか撮りました。まだ夜というにはちょっと明るいですね。

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なお、茶屋の写真を撮るためにこの人混みをかき分けなければなりませんでした。

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写真も撮ったし、せっかくなので例の茶屋に入りました。この茶屋に入るのもなんだかんだ初めてです。
中に入ると、食事かお茶かを聞かれたので、「お茶」と答えて奥に通されました。丸テーブルに他の人と相席する形だったのですが、相席した8人全員日本人でした。

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こんな感じでお茶とお茶菓子が置かれます。これで300元(1000円ほど)です。高い。強気の観光地価格ですな。思えばランタン揚げと同価格ですな。

さっさとお茶を飲んですることが無くなったので、そろそろホテルに戻ることにしました。
帰りはめんどいのでタクシーです。九份の入口でタクシーを捕まえました。直接ホテルには向かわず、飯を食うために中山駅までお願いしたところ・・・

「オ~、ナカヤマ!おっけーおっけー!」

タクシーの運ちゃん訓読みできるんかい

3ヶ月前と同様、市内までの料金は1200元と言われました。ちょっとここで交渉してみたところ1100元にしてもらいました。

まともにバス→鉄道で帰るとなんだかんだ1時間半くらいかかってしまいますが、タクシーでぶっ飛ばせばその半分の時間です。ただ、ちょうど帰宅ラッシュのような感じで道路が混雑していたので、この日は1時間くらいかかってしまいました。

鼎泰豐

中山駅に到着した後は新光三越に行き、そこのレストランフロアで晩ごはんにしようとしたのですが、入っているレストランを見るとどれも日本で見たことある店ばかり・・・。事前の調査不足でした。

ただ、地下フロアになんと鼎泰豐があるということなので、とりあえず向かってみました。どうせ90分待ちだろ~~~と思っていたのですが、日曜の夜遅い時間(このとき20時半頃)だったためか、電光掲示板は30分待ちの表示。

これなら待ってもいいかなという時間だったので、受付を済ませて待ちました。

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外に座りながら待てるスペースがあったので、そこでメニューを選びながら待ちます。なんだかんだ九份でいろいろつまみ食いしたので、そこまでお腹は空いていませんでした。小籠包、水餃子、キャベツ炒めをチョイス。空芯菜炒め食べたかったですが品切れでした。

そうこう選んでるうちに呼び出されました。結局15~20分くらいの待ちで済みました。

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鉄板メニューの小籠包です。うますぎンゴ!

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キャベツ炒めも、シンプルなのですが箸が止まらない調度良い味付け。

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安定の海老餃子。中を割った写真撮ればよかったなぁ。

そして何よりも素晴らしかったのは店員の接客でした。特にこの日に行った平渓線沿いの僻地はあまり接客に力を入れているようなところではないため、なおさら鼎泰豐の接客レベルの高さを痛感しました。他の台北市内のレストランとかと比較してもレベル高い接客だと思います。
日本ではこのレベルの接客は当たり前と感じてしまいますが、改めて海外に行くと接客のクオリティの大切さを実感しました。

というわけで料理も接客も大満足の鼎泰豐でした。その分高かったです。

 

そのままホテルへと帰り、即就寝。翌朝4時に起床し、そのまま6時40分発の飛行機に乗って日本に帰りました。24時間運行している國光客運の安定さはすごい。

エピローグ

 人生3度目の台湾ということで、だいぶ慣れた感あります。台中とか台南の方にもいつか行ってみたいですな~~。今回は2泊3日でしたが、3日目は上記の通り早朝の飛行機で帰ったので、事実上遊べたのは2日間でした。

・食
→今回はこれといってグルメなことはしなかったですが、屋台メシは値段相応。それなりに清潔でウマイ飯を食べようと思うと、価格もなんだかんだそれなりになっちゃいますな~。(それでも日本よりは安いけど)
(台湾の味にも慣れてくると「安くてうまい台湾飯!」というイメージも薄れて、やっぱ台湾でもうまいものはそれなりに高いということをしみじみ実感…。)

・金(1人あたり)
→飛行機+保険=2万円5千円くらい
→ホテル代=1万円くらい
→現地で使ったお金(飯・交通費・おみやげ代等)=15,000円くらい
総額で5万円くらいでしょうか。実は前回の台湾の旅で余っていた台湾ドルが円換算で2000円くらい、現地で両替したのは1万3千円分くらいで15,000円です。これをちょうど使いきりました。今回も余るかなぁ~と思ったのですが、自分用土産のカラスミに加え、ランタンやら九份のお茶やらの観光地価格に地味にやられましたね。

・気候
実はちょうど1週間前に台風が直撃しており、直前までドキドキでした。幸いにもこの頃には台風はおさまっており、飛行機も無事予定通りの発着。旅行中に若干雨にも降られましたが、出歩くのに大きく影響が出るほどではなく、安心して過ごせました。

・人
今回は田舎の方をまわったせいか民度は低かったですw (低いといっても、凄く悪いというわけでは無いです・・・日本でも田舎の方にいったら民度が下がるのと同じような感覚です。) その分、台北市内はやっぱり民度が高いんだなぁと実感するに至りました。

・街並み
ホテルが西門にあったため、西門の街並みを堪能することができました。まさに日本で言う渋谷!原宿!といった感じです。若者の街で夜遅くまで活気にあふれていました。
他方、最終日、空港に向かうために朝4時頃にホテルを出るとその活気がウソのように静まり返っていたのが印象的でした。

・自分用土産のカラスミ
まだ食べてません…。冷凍庫に眠らせています。