香港・マカオ旅行3日目です。香港にいる間はひたすら街歩き回です。その後、夕方頃からマカオに向かいます。
1日目、2日目はこちら。
ちなみにこの日のおおまかなルートはこんな感じ。上から下に向かってひたすら歩いていきました。
グーグルマップで調べてみたところ、直線距離で4kmほど。あっちこっち寄ったり迷ったりしながらだったので、実際は6~7kmくらい歩いていると思います。
チェックアウト~園圃街雀鳥花園
この日の予定としては夕方くらいまで香港をぶらぶらした後、フェリーでマカオまで行くというスケジュールです。
朝ごはんとして、シーフードカレー味のカップヌードルを食べます。
ロビーにいるこの謎の立像ともお別れです。これが一体なんの像なのかは不明。
チェックアウトをし、荷物をロビーに預けた後向かった先は、園圃街の雀鳥花園です。趣味として鳥を飼うおっさんたちが募る場所ということのようです。
さっそく入り口でピヨピヨと鳥がお出迎えです。静止画なので音は聞こえませんが、きれいな声で鳴く鳥でした。写真撮ってると手前のカゴにピントが来てしまって、なかなか鳥にピントが合わなかったのが結構つらかったです・・・。(素直にMFにすればいいのですが・・・)
奥へと進むとこんな感じで鳥たちが売られていました。売り物になりふり構わず写真を撮りまくる俺たち。なんて寛容な店主達なのでしょう。
ここで後ろを振り向くと、鳥の生き餌として売られている大量の虫たちが袋の中で蠢いていました。コオロギっぽい虫やバッタのような虫、そしてワーム系の虫などさまざまです。虫売りのおばちゃんは慣れたもんで素手で虫たちを仕分けていました。
これらの写真と動画を収めましたが、特に動画は虫達が蠢いているのでなかなかのインパクト。鳥からしてみれば美味しい美味しい飯画像ということにはなりますが、この場での公開は控えておきます…。
平日の朝ということもあってか、あまり人はおらずみんな涼んでいました。鳥好きには非常におすすめしたいですが、虫嫌いには全くおすすめできません。
通菜街~金魚街
さて、ここからひたすら街歩きです。花鳥園から徒歩で通菜街に突入します。
めっちゃパンツが売られてます!この時、パンツ写真を撮る男性会社員(28)がそこにはいました。
パンツがあればブラジャーも。この時、ブラジャー写真を撮る男性会社員(28)がそこにはいました。
一応言っておきますがマーケットは女性下着ばかり売っているわけではなく、ちゃんと果物とか雑貨とかも売られていましたよ!!
奥の方にドリアンが見えます。めっちゃ臭かったです。あの匂いはやはり強烈です。臭豆腐に比べれば100000倍マシですが。
ポケ○ンのパチもん臭が漂います。いや、これはきっとちゃんと許可を取って作ったものだと信じましょう。ピ○チュウの顔のバランスがおかしいのは気のせいです。えぇ、そうですとも。
さて、そのままお隣の通りにある金魚街へ行きました。ここでは金魚を始めとしてアクアリウム関連の商品やペットショップが立ち並ぶ通りです。結構見てるだけで楽しいところ・・・なのですが、この日は半分くらいのお店がなんとシャッターが閉まっていました。月曜日は定休日なんでしょうかね~?
とりあえず営業している店をパシャパシャ。相変わらず失礼な観光客です。
こんな感じで袋詰された金魚等の魚が大量に売られています。奥の方には水槽に入った魚が売られています。
と、ここいらでお腹が空いたので腹ごしらえです。近くの喫茶店に入りました。
エッグタルトを注文しました。
うんうん、これを食わねば香港に来た気がしません。安くて美味しくて最高です。
女人街~上海街
さてさてそのまま歩いて女人街に突入です。
"女人"といってもここのマーケットは非常に健全極まりないところです。ちなみに男人街という通りも別にあります。そこも健全極まりないところです。
ナイトマーケットなので、賑わうのは夜。この時お昼だったせいか全然人がおらず、店もあまり活気がなかったので早々にスルーしました。
続いてそのまま上海街へ行きます。
ここは問屋街になっており、台所用品やら仏具やらが売られていました。
とはいえ、当然観光客として買うようなものではないので、適当に見て流して終了。
天后廟~ヒスイ市~廟街
天后廟につきました。寺です。月曜なだけあってか、やはり閑散としています。
中はスタッフや参拝者の撮影は禁止ですが、建物や内装の撮影OKでした。ぐるぐる線香がたくさんあります。盆のようなものが線香の下にありますが、これは灰が落ちても大丈夫なようにしているのでしょうか?(2年半前に行った時はこんなの無かったような・・・)
寺の中はこの線香と天井から差し込む光で独特の幻想感を演出しています。
さて、そろそろ歩くのも辛くなってきましたが、続いてヒスイ市に参りました。
中はこんな感じでヒスイのアクセサリーを出店しているお店がずらりと並んでいます。
1つ1つ、とてもきれいなヒスイですね~(買いませんでしたが。)値札が無いので店員とうまく交渉して買う感じです。石に興味ないのでここも適度に回って終了。
ようやく街歩き終盤戦、廟街にやってきました。ここは別名"男人街"。夜になると大盛り上がりになるようです!
昼は見ての通り閑散としています。来る時間を間違えたか。したがってここも早々にスルー。なんか今のところ歩くしかしてない気がするぞ。
星光花園?~上海婆婆336
さてさて、香港最終日ですが、未だにあれを見ていません。あれです。そう、ブルース・リー像。その他ジャッキー・チェンの手形やらある定番スポットのアベニュー・オブ・スターズ!尖沙咀駅あたりから頑張って歩いて海の方まで行きます。が、なんか不憫な予感がします…。
工事中で入れませんでした。
※地球の歩き方によると2018年末まで工事中の模様…。ちゃんと読んでおけばよかった…。
で、ブルース・リー像やら手形やらは別の公園に移されていました。一応見ることはできたから良しとしましょう。(地味にこの公園まで行くのはめんどかった)
さて散々歩き回ってお腹も空いてきたので飯です。iSQUAREというビルの中に入っているレストラン、上海婆婆336に入りました。上海BBAという名前が決め手です。
店内は清潔感あり、広々としています。また座席が窓側だったせいか、いい感じに日光が入っておりました。
おかげで飯もうまく撮れるライティングになっていましたw
この麻婆豆腐に加え、焼きそばやら魚を揚げたものやら黄金チャーハンやらを頼みました。
中港客運埠頭~マカオ入国
一通り街歩きが終了したので、マカオに向かいます。ホテルに戻って荷物を受け取り、マカオへのフェリーに乗ります。マカオに向かうには香港島のフェリーターミナルを使うのがメインなのですが、九龍側からもフェリーが出ているということで、せっかくなので九龍側のフェリーターミナルへ行くことにしました。
尖沙咀駅を降りてタクシーを捕まえて颯爽と行こうとしたのですが、場所が悪かったのかなかなかタクシーが捕まらない…。捕まったと思いきや「歩いて2分でいけるところだから乗せねぇよ」と乗車拒否をされる始末。散々です。仕方ないので頑張って歩くことにしました。地図を見る限りどう考えても歩いて2分ではつかないのですが…。
※おそらく、香港島へ向かう別のフェリーターミナルと混同していたと思われます。そちらの方は徒歩数分でいけます。
地図をもってウロウロしていたら優しいお姉さんが道を教えてくれ、20分ほど歩いてようやく見つけました。
ちなみにずっとスーツケースを持っての移動だったのでかなりしんどかったです・・・。
チケットカウンターでマカオ行きのチケットを買います。ターボジェット!噴射飛航って名前がなんかいいっすね。
フェリーの中はこんな感じ。これに揺られて1時間ほどでマカオ到着です。
つきましたマカオ(早い。)香港とは異なる行政区なので入国審査が必要です。
さぁバスターミナルからバスに乗ってホテルへ向かいます。
ホテルチェックイン
さて、マカオではザ ヴェネチアン マカオ リゾートホテル(澳門威尼斯人度假村酒店)(THE VENETIAN MACAO-RESORT-HOTEL)に泊まります。
外観はこんな感じで無駄にゴージャス感を出しています。
内観も無駄にゴージャス感満載です。成金中国人の気分を味わえます。が、実際に現場に行ってよくよく見てみるとなんか本物じゃない感が漂います。(よくできていることには間違いないのですが)
ホテルの中は異様なほど広く、チェックインカウンターにたどり着くまで10分ほど歩きました。遠すぎです。チェックインを済ませ部屋にin!
なかなかの広さです!ちなみにベッドは2つですが、泊まるのは男4人です。
豪華で良い部屋であるといえばそうなのですが、コンセントがちょっと調子悪かったり、ちょっと古びた部分もあったりしています。ちなみにお部屋の値段はそこまで高くなく、4人で泊まって3万円くらい。一人あたり7500円ほどです。(実は香港で泊まったホテルとそう値段は変わりません。)
さて、お腹がペコペコなので、レストランで飯を食うことにしました。
ちょいとお高めのステーキハウス。
フォッフォッフォッフォ!おじさん、調子に乗ってワインなんか頼んじゃうぞ~~~~銘柄のことなんてさっぱりだぜ~~~。とりあえずウェイターに2~3000円くらいで良さげなやつ頼む!といって決めました。
肉を喰らってお腹を満たしました。
ワインを飲んでほろ酔いになったところで、軽く外を散歩しました。ゴージャスなホテルとともに工事中の建物も見えます。まだまだこのあたりは発展していくのでしょう…。
いよいよ翌日が最終日です。