一生旅行生活してえ

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【2020年】7月8日:オンライン会議クソマナー死ね、治水の重要性について

今日は岐阜がやばいらしい。どこかで岐阜に対する思いを書くか…。

 

オンライン会議の心得

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 なんというツッコミどころ満載の記事であろう。そもそも日本の"マナー講師"が生み出した悪しき慣習は滅びて欲しいものである。上座下座だったり、必要以上に使わけの意味のない敬語だったり(了解しましたより承知しましたの方が礼儀正しいみたいなアホくさいやつ)、ろくでもない習慣を生み出している。日本停滞の一役を間違いなく買っているだろう。他方、この手の作法的なものについて他国はどうなっているのか非常に気になるばかりだ。その土地・文化に応じた作法はあるはあるのだろうが、ここまでひどいのかどうか。日本人が潔癖すぎるというか、細かいことにこだわりすぎることが、こういうクソマナーを生み出しているのだろう。「こまけぇことはいいんだよ!」という精神であればマナーなんていらないのだから…。

さて、この記事によると、オンライン会議であっても服装は上下出社時と同じにするべきらしい。

自宅から参加する際には「画面に映らないからといって、上はビジネス服で下は普段着というのはNG」。オンラインであっても「出社時の会議と同じ服装でのぞむべきだ」

なるほどなるほど、在宅勤務だからといって気を抜かず、きちんとスーツを着るべきですな!!!

会議中は画面の中心に顔が映っているかを確認したうえで、姿勢にも注意する必要がある。住友さんによると、上半身が動くと他の人の気が散るため「不動の上半身」でのぞみ、発言する際は手を胸元から下の位置におさめるとよい。

よっしゃ!!"不動の上半身"で、発言する際には手を胸元から下の位置におさめるぞ!!!これで俺も大出世間違いなしだ!!!!!!!

 

というか、そもそもオンライン会議で自分を映す必要があるのだろうか?

 

治水、抜本対策急務 熊本「ダムなし」整備進まず

www.nikkei.com

災害大国日本において、近年悩まされるようになったのが間違いなく大雨であろう。一番怖い自然災害として地震がまっさきに思い浮かぶが、東日本大震災から10年近く経過し、その間において特にここ数年では大規模な台風・大雨が立て続けに起きたため、特に当事者からしてみれば大雨は死活問題である。

実は今自分が住んでいるあたりはかつて川がよく氾濫していたといわれる地域なのだが、その教訓を生かして治水事業をしっかり行ってきたためか、昨年発生した台風の時には無事氾濫せずに済んだ。多摩川が氾濫しているのを対岸の火事として、他人事のように見ることができた。

ただ、今回の九州での豪雨のように、過去の経験を元に対策を講じてきた中でも、近年はそれを上回る豪雨がやってきているという状況においては、次なる対策を講じる必要に迫られてくる。記事にある熊本の地域では過去にダム建設の計画があったものの、地元の反対に遭い断念。そしてそのツケがやってきたということだ。今後も引き続きダムなしでの治水を進めるということだが、この方針だと年月を要したり、かえってコストがかかったりと、全体最適で考えるとすごく不毛な結果となってしまいそうだ。まぁそれも地元民はそういう声を挙げての反映なので、地元民がそれで納得しているのであればそれで良いのだろう。そのツケは結局地元民にかえってくるのだから。