一生旅行生活してえ

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30歳男性会社員 タイ旅行2日目 ~寺巡りと極度乾燥(しなさい)~

バンコク旅行2日目。この日は寺巡りです。

 

三大寺院

ホテルからタクシーを捕まえてワット・プラケオに向かいます。最初捕まえたタクシーの運ちゃんが、「200バーツ(≒700円)」と行ってきたので速攻で却下。
いや、日本人の感覚からすれば200バーツでも十分やすいのですが、メーターを回さないあたり、ぼったくろうとする感満載です。

その後捕まえたタクシーはちゃんとメーターを回したので安心して乗車。運賃は100バーツくらいだったと思います。タクシーで15分ほどでワット・プラケオ到着。

王宮も兼ねているため、敷地内は整備されており、非常にきれいでした。

Wat Phrakeaw

この右側のやつが多分ワット・プラケオになるのかな・・・敷地内(境内?)にいくつも寺院があり、どれがどれだかはちゃんと把握していません。ただ、どれもよく見るとキラキラとガラス片のような装飾が施されており、写真では伝えきれない繊細さがありました。

王宮の敷地が広すぎて、1つ1つ見ていると日が暮れてしまいそうなので、一通りざっと見終わったところでワット・ポーへ歩いて向かいました。もっと賑わっている通りから行けばよかったのでしょうが、このような周りになにもない道路をひたすら進みました・・・。

途中で見つけたバス。乗っていません。このあたりは地下鉄や電車が全く通っていない地域なので、徒歩以外の手段だとバスかタクシーかトゥクトゥクを使うしかなさそうです。それか船。

ワット・ポーに到着!このとんがったモニュメントがいっぱいありました。お墓なのかな?

そして名物の横たわる大仏!想像以上にでかかったです。

足から写した図。でかいっすな~~~。

境内にはねこがいっぱい!顔つきが日本の猫とはちがって、シュッとしていますなぁ。

水飲みにゃんこ。

ワット・ポーの後は一休み。近くにあるマンゴー喫茶、「Make Me Mango」でマンゴー尽くしです。略して「マンつく」です。お店自体も

マンゴーそのもの、マンゴープリン、マンゴーアイス、どれもうまかったです。スティッキーライスは、、、まぁなくてもいいかな。

その後は船に乗って川の反対側へ。

ワット・アルンへ向かいます。

ワット・アルン境内の市場。どれもこれもいらね~。

ワット・アルン(でかい)

こちらも境内にいたにゃんこ。

子猫かな?かわええのう~~~。

中華街

その後はまたもや船に乗り込み、川を下って中華街の方面へ行きました。

電線のごちゃごちゃ感がたまりません。

中華街に行かずとも、結構バンコク内では中国語の看板を見かけます。歴史的にも華人との関わりが強いからでしょうか。あと、簡体字よりも繁体字の方が多かったかも。これも広東地方の中国人との関わりが強かったからでしょうか。

old car

超ボロい車があったので思わずパシャリ。

China town

中華街のメインストリートであるヤオワラート通りです。このあたりだと大半が中国語の看板です。やっぱり繁体字が多いですね。あと、中華料理店は全般的に燕の巣推しばかりでした。これも広東料理の影響でしょうか。

china town

加えて中華街のいたるところにGold shopがあり、金の売り買いを行っており、しかもどの店も結構繁盛していました。タイ人は現物主義なんですなぁ。

奥まった道に入ると市場がたくさん。
総じて、日本の中華街とは大きく風貌が異なりましたが、こちらのほうがアジアンカオス感があり最高です。

こちらは中華街にあるお寺、ワット・マンコーン!
神々しいですね。

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歩きまわって疲れたのでカフェで一休み。その後、近くのマッサージ屋、「泰満足」でマッサージを受けました。BBAの力が異様に強くめっちゃ痛かったです。終わった後はマッサージされたのになぜか疲労感がありました。あと、お会計が400Bだったのですが、中国語で四百(Si Bai)と言っていたので、中華街エリアに住んでいる人は中国語なのでしょうか?

泰満足から頑張って歩いて15分ほど。ワット・トライミットにつきました。サクッとお寺散策をして、次。

ディナークルーズ

この日のメインイベントはディナークルーズです。が、思ったより寺巡りが早く終わってしまったので、発着場であるリバーシティで時間を潰すことに。

中は非常に綺麗で大きかったのですが、人はガラガラ。平日だったからというのもあるかと思いますが、それ以上に、ここで売られているものがどれもこれも骨董品のような古美術品ばかりで、とてもですが庶民が買えるレベルのものがありません。

近くに高級ホテルが林立している地帯なので、おそらくそこに泊まるであろうリッチな客をターゲットにしているのでしょう。適用に冷やかすだけ冷やかしてきました。

それでもまだクルージングまで時間があったので、喫茶店でお茶。タイミルクティーを飲みました。死ぬほど甘い!!!が、個人的にはこの甘さはアリです。以前ベトナムベトナムコーヒーを飲んだときも思いましたが、元を苦目に煮出す前提であれば、この甘さはいい感じにマッチしていると思います。少なくともリプトンの甘さに慣れていれば、そこまで驚くものではないでしょう。

sun set

そうこうしているうちに日が落ちてきました。

帽子。

今回乗った船、スパンニガークルーズです。2階席に案内されました。

船の規模は小さめで、当然その分乗客も少ないのですが、それだけ落ち着いて過ごすことができました。他のだとアホみたいに人が乗って、バンドのうるさい生ライブをやったりするようなクルージングもあったようですが、そっちにしなくて本当に良かったです。

そしてこのココナッツスープが死ぬほどうまい!!!無限に飲める味でした。これを飲めただけでも、このクルーズに参加した価値はあったでしょう。

そしてフルコース。結構量多いです。どれも美味しかった。

船から見えるライトアップされた寺もまた一興です。寺自体は夕方で閉まるので、こうやってライトアップが見れるのはクルージングならではの特権でしょう。

クルージングが終わった後はタクシーでサイヤム駅に戻り、ちょろっとお買い物をしました。22時までデパートが空いているはありがたい!

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そして買ってしまいました。スーパードライ。いかにも日本のブランドっぽいですが、イギリスのブランドです。日本では某飲料メーカーが"Superdry"の商標をガッチリ抑えてしまっているせいで販売できないという幻のブランド。調べてみたら公式ブログも日本のIPからだとアクセスできないという・・・実際アクセスしてみたらマジでした。(某A社の影響力強すぎです。)

このブランド、なんといっても、「極度乾燥(しなさい)」という不自然極まりない日本語がたまりません。これを日本で身につけたら恥ずかしさ極まりないですが、いいんです。分かる人だけにわかれば。

3日目に続きます。