一生旅行生活してえ

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【2020年】7月21日:横浜にIRは必要なのか?

うーむ、4連休の天気が微妙である。悲しい哉。はやく梅雨が明けてほしいものだ。

 

 横浜にディズニー級のテーマパーク構想

news.yahoo.co.jp

横浜は観光名所がいっぱいありそうで、意外に少ない場所である。有名所でいうとみなとみらいや中華街だが、あのエリア(3~4駅分)で一通りの観光地がまとまってしまっているため、1日あれば十分観光ができてしまうだろう。そういう意味では東京観光のついでに行くような場所になってしまうし、歴史ある寺や神社といったものも無いわけでないのだが、東京の浅草寺や鎌倉の各寺社仏閣と比較してしまうとあまりパッとしないため、海外から来るような観光客向けとは言い難いであろう。そのため、わざわざ横浜で宿泊して何かをするというのは正直微妙かもしれない。そんな中、新たな観光資源として国内外問わず人を呼び込もうとしたのがIR誘致であったわけだが、新型コロナの影響により、その話もどこかへ行ってしまった。(ちょうど、各区の住民に対しての個別説明会期間にコロナ騒ぎとなってしまった。)

個人的にはカジノが好きなので横浜市には容赦なくカジノを作ってもらいたいが、世間的にはかなり反発が強い。実はコロナ騒ぎの直前に開かれた住民への説明会にも足を運んだのだが、もう会場は反対派の怒号で荒れまくりで全く話にならない状態であった。ただ、反対派の言い分も理解できるところはあって、単に「カジノを作るから反対」というのではなく、「横浜という地においてカジノを呼び込む必然性はどこにあるのか?」という問いに対して市長が答えられてないことが問題であると感じた。もし、横浜という街が、寂れて何もなくて衰退して若い人はどんどんいなくなって・・・というような状況であれば「カジノを作って再復興!」とか言えるのだが、日本の中でも東京に次ぐメガシティで、上述にて観光資源に乏しいとは言ったもののそれなりに人を呼び込める力は十分あり、決して「衰退していく街」では無いだろう。そういう中で、あえてIR(カジノ)を誘致するという手段は適切なのか?が見えてこない。

ちなみに横浜市におけるIR誘致の目的は法人税の獲得である。どうしても日本は東京一極集中のため、本社機構も東京に集まってしまい、結果法人税も東京に集まっていく。そしてベッドタウンとなる横浜での税収に対する法人税の割合は下がっていく。それは当然の結果でもあるのだが、素直に法人税を集めたいという目的に照らし合わせた時に、IR誘致がどこまで有効な手段なのかというのは確かに疑問に残るだろう。コロナによってテレワークが加速して、「東京じゃなくてもいいのでは?」という風潮も強まってきたが、その代替地として横浜が選ばれる可能性は…低そうである。

 さて、そもそもニュースの記事に戻るが、このIRとは別に、新たなテーマパークの構想があるということである。それもディズニーやUSJ規模ということだ。記事によると公金を投入するとあるが、そこの真偽はまだ不明であろう。このテーマパークの話がどこから出てきたものなのかは不明だが、いかんせん場所がイマイチである。「横浜市西部に広がる米軍施設跡地」ということだが、そもそもが横浜市内においても都心部から離れている上に、利便性の良い路線が無く、新幹線が止まる新横浜からもまぁまぁ距離があるし、正直魅力は薄い。そこは相鉄HDと横浜市によって鉄道や道路の拡張でなんとかするのかもしれないが。また、単に土地の広さという観点ではディズニー・USJレベルにできるのかもしれないが、当然広さだけで達せられるレベルではない。加えて、これは個人的な考えだが、なんと言ってもこのあたりには海がない。

もちろん、世界を見渡せば海がなくても素晴らしいテーマパークはたくさんあるのだが、USJにしろ、ディズニーにしろ、海があることでそれをコンセプトとしたアトラクションやショーなど、バリエーションを多く出すことができる。また、みなと町である横浜ともイメージが良い。IR誘致をしようとしている山下埠頭のエリアがまさに海沿いなので、もしテーマパークを設立するならそこが良いのではないか。個人的にはIR誘致の方を推進してもらいたいが。

と、IRの話をしていたらちょうどこんな記事がでていた。

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まぁそりゃこのコロナ禍においてIRの推進やってる場合じゃないよねというのはごもっともである。それなりに外資系資本も入れることになるはずだが、その外国側もコロナでそれどこではないだろう。最終的にIR誘致の場所がどこになるかはまだ先の話になりそうだが、横浜に誘致されれば会社帰りにも行けてしまうため、何度も足を運んでしまうことになりそうだ。