一生旅行生活してえ

旅行とか写真とか。たまには自己研鑽。一生旅行生活してえ。

【2020年】8月17日:自分の投資の原点

今日は休暇取得しているので、会社は休みだがブログは書く。相変わらず世間は猛暑で大変な夏であり、家にいても冷房をつけないと地獄のような暑さになってしまう。暑いのは嫌いではないが、さすがに体調および身の危険を感じるレベルになってきた。

 

スマホ証券で株デビュー

www.nikkei.com

 さてさて、コロナ禍においてネット証券が活況となっている。3月頃のコロナショックで暴落した株価を見て今が買い時!と思って手を出した人も多いだろうし、そんな中でも3密による行動制限で対面式・店舗式の証券会社の支店に行く機会が少なくなるだろうから、必然的に向き先はネット証券となっていく。そして今や売買手数料はどんどんひき下がっていく一方だ。

 退職者の退職金を原資とした資産運用なんかは未だにいわゆる証券マンのリテール営業によって取ってくるのだろうけど、若い世代における資産運用はもはやネットが当たり前の時代だ。かえって、人からの営業だと「損させられるような商品を勧められてしまうのでは」といった恐怖感もきっとあるだろうから、そういった意味でも自分で調べて自分で投資する方が、本来の投資のあり方としても妥当であろう。

 そして今やPCだけではなくスマホアプリでもUIを強化してかなり使いやすい設計がされていたり、楽天なんかだとポイント投資という形で楽天ポイントを投資に流用できたり等、各会社様々な工夫をこらして新たな層を取り込もうとしている。The老舗の証券会社とも言うべき野村證券だってLINE証券に出資している。LINEというプラットフォーム(もはやいわゆるスーパーアプリ)を活用して、幅広い世代から投資を募っていくことが今後の成長には欠かせない。

 NISAやiDecoなど、税制メリットを受けられる法律もどんどん進んできている。なんとなく名前は聞いたことあるという人は多いはずで、あとはここからどれだけ実際の投資に向けてアクションを起こさせるかが重要なポイントになるだろう。いきなり派手な資金投入はリスクを伴うので、時間をかけてドルコスト平均法で積み立てていく、そして何よりも資産運用における最大の活用資源は"時間"であることを意識しないといけない。つまり投資を始めるのは若ければ若いほど得する仕組みとなるので、その啓蒙活動が必要になる。しかし、特殊な言葉・専門用語が多い証券の世界においては一般の人は正直とっつきにくいだろうし、やはり世の中には悪い人や人の欲望を煽る人がいて「1ヶ月でこんなに儲けました!」みたいな宣伝文句で怪しい投資を誘ったりする場合もあるので、きちんと勉強しないと分からない分野でもある。安易に投資の門戸を広げてしまうと、本来的には正しい投資であっても理解が不十分なために「儲かると思ってやったのに儲からなかった!」みたいなトラブル話にも繋がってしまいそうだ。

そもそも、なぜ投資をするのか?を立ち返る。

 自分の場合、そりゃもちろん個人の資産としてリスクを取って高い利回りで資産運用をしたいというのもあるのだが、実は自分が投資をしたいなと思ったきっかけは社会貢献活動である。こういうとなんか胡散臭い感じもしてしまうのだが、結構これは本気である。もともと、ボランティアとか慈善団体への寄付というのが自分は必ずしも社会貢献活動だとは思っていない。大して被災地の役にも立ってないのに善意だけで行動するボランティアだったり、就職活動のポイント稼ぎのためのボランティアなんてのは本末転倒としか思わないし、慈善団体への寄付も寄付したお金が本当に適切にその対象先に行き渡っているのか全くもってグレーだったりと、こういった活動が果たして本当に社会に対する貢献となっているのか、というが自分にとってかねてからの疑問であった。加えてモラルハザード的な問題も気にしており、発展途上国なんかに無闇に資金を援助しても経済発展にはつながらず浪費されてしまうのが本当にその国のためになるとは思っておらず、低金利・返済期限がゆるくても貸し付ける、もしくは株式の形で経営を監視できる仕組みにしておくことが、本当の社会貢献・世界経済の活性化につながるはずである。

 といった中で、社会人生活をそれなりに経て一定の貯蓄額ができたところで、これを預金として泳がせておくのももったいない。いや、預金であってもその銀行における融資の原資になるので、そういった意味ではこれを通じて経済活動は行われているわけだが、もう少し手触り感があるというか、自分の供出したお金で経済が回ることを実感したかったので株式への投資を考えた。とは言うものの自社の都合上、個別株式の購入には制限があるのと、社会貢献活動という意味では広く社会に資金を供給していくという方針を鑑みると、必然的に選ばれるのは投資信託となっていく。まぁ社会貢献活動とか偉そうなこと言えるほどの投資はしていないしできないのだが、少しでも自分の投じたお金が役に立って経済を発展させて、結果的に自分にもリターンとして返ってくるといいなというのが自分の投資の原点である。

そういった意味では、目先の利益を追求するような資産運用というのはやはりそもそも間違いで、単にお金を増やしたいという思いだけで投資をするのは本来あってはならないのかもしれない。投資および資産運用は決してギャンブルではない、でも、これを理解できる世の中はまだまだ来ないだろう…。