一生旅行生活してえ

最近は主に資格取得関連のメモとか勉強法とかを整理

【2020年】8月20日:radiko快走

扁桃腺炎は落ち着いたが仕事があまり落ち着いてない日であった。

 

 

www.nikkei.com

radikoが絶好調らしい。このかた、自分はラジオというものをあまり聞いてきたことが無く、そのためかラジオに対してそこまで思い入れも無い。別に嫌いとかそういうことは無く、単に今まで触れる機会がなくそのまま30年経ってしまったという感じである。とはいえ確かに、YouTubeとかを見ていても、ものによってはわざわざ動画にしなくても音声だけ聞ければいいやというコンテンツも時折存在する。多くのオーディエンスに視聴してもらうプラットフォームとしては、このご時世YouTubeが強いので、たとえラジオで完結するようなコンテンツであっても頑張って動画化してYouTubeで配信したほうが視聴数は伸びるのかもしれない。

ただ、いくら現在4Gが発達してスマホからでも動画が見れるインフラが整っているとは言え、動画は通信量をバカ食いするので、そういった意味でもラジオというのは有用であろう。どの程度のビットレートの音声データなのかまでは把握していないが、一般的なラジオ放送であればmp3などの圧縮音源で192mbpsもあれば十分すぎるだろう。「音楽を最高音質で聴きたい!」なんてこだわりある人は手段としてあえてラジオを選ぶとは到底思えない。思えば最近サブスクリプション型の音楽配信サービスでも追加料金を払うことで高品質で音楽が聴けるというプランがあったはずだ。そこの聴き分けがブラインドでもできるだけの耳と再生環境がある人は果たしてどれほどいるのかというのは疑問だが。

 ラジオに限らないところで言うと、最近はライブ配信アプリなんかもかなり流行っているというのを聞く。いわゆるライバーと呼ばれる人気配信者なんかは、朝から晩までずっとというレベルで生放送の配信をし、視聴者から投げ銭をもらい、収益を得る仕組みだ。デジタルキャバクラと揶揄されたりもするが、これが現代におけるコンテンツのあり方なのだろう。自分はライバーも特に追ったりはしていないのだが、うかつにフォローしてしまうとそのままズブズブハマってしまいそうで怖い。仕事放り出してライブ配信を見にいってしまうのが目に見えている。ハマる前にやめておくのが正解だろう…。