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【2020年】8月25日:環境目標連動未達の社債にペナルティ

ダルビッシュの活躍がすごい。怪我などで一時期低迷していたのが見事復活!ぜひこのまま活躍してもらいたい。

 

 

環境目標連動の社債、未達なら金利上昇 ヒューリック

www.nikkei.com

面白い取り組みである。ESG投資の一環として、定めた環境目標に未達の場合は金利を上昇させ、その企業の利払い負荷を上げることで、ある意味で罰則とさせる仕組みということだ。この金利を上げるための到達基準をどう定めるかというのは揉めそうなポイントであるが、ESG投資と名を打つ以上、その被投資対象となるグリーンボンドはきちんと社会的責任を果たす必要があるだろう。

他方で、投資家サイドからの、より高い金利とするためにあえて環境破壊するようなモラルハザードはさすがにおきないとは思うが、投資・資産運用という観点からするとあまり美味しくない仕組みにはなりそうだ。ただ、そもそもESG投資の目標は短期的な利益を目指すものではなく、広い社会貢献や社会的課題に対応していくことで、それが中長期的かつ全世界的に利益をもたらすということなので、ESG投資する投資家があえてそういった短期的な金利上昇を狙うとは思えないが…。

昨今、日本にて環境問題の話をどうこうするというのがあまり話題に上がらなくなってきているのは気のせいだろうか。しかし、世界ではSDGsの取り組みもあり、こういった投資活動にも影響しているので、企業サイドからすれば軽視できないだろう。特に顕著なのは昨今時価総額が爆上がりしているテスラである。未来を考えればガソリンエンジンを使う車はこのような取り組みにより削減対象となってしまい、EV車が持ち上げられる状況になるのは目に見えている。そのため、テスラ株がうなぎのぼりになるのもある意味必然だ。ガソリン車は、そのガソリンエンジンの制御が心臓部分であり、コア技術であり、日本の強みでもあったわけだが、EVが台頭するとそれを捨てる覚悟も必要になってくるだろう。ESG投資はそういったところまで影響を及ぼしていくことになるのだ。