一生旅行生活してえ

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バヒエえええええ~~!!! ~ガルプラ最終回の思いを綴る~

 

「Kグループ、ヒュニンバヒエイムニダ!!」

 

世界中が凍りついた瞬間であった。生配信コメント欄やTwitterは国問わず大荒れ、あまりの衝撃に記憶を喪失する者、糞尿を垂れ流す者まで出始めたと言われている。全世界における被害者数は述べ数百万人を超え、新型コロナウィルスのデルタ株を凌駕する勢いだという。この時、日本の横浜市にある我が家では大地が揺れ、天が裂け、風が轟き、豪雨が降りかかったそうだ。「応答せよ、オーバー」その呼びかけも虚しく、誰もが応答できない心境へと突き落とされてしまった一時であった。

現場においても、ボーカルマスターのイム・ハンビョルはきっと歯茎を見せながらしかめっ面をしていたに違いない。

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あの事件から2日経ち、少し気持ちにも整理がついてきたので、ここに自分の思いを書き連ねていくとする。

予感

第一次グローバル投票、第二次グローバル投票と、やや下位でありながらしぶとく残り続けたバヒエ。今でこそ、この時から不穏な空気感があったことを感じるが、実際、このあたりにおいては、まだその恐ろしさを本当に理解していた人はほぼいなかったであろう。もともと超有名人ヒュニンカイの妹であることは周知の事実であり、それに伴いYouTubeの個人動画再生数は尽くぶっちぎっていたものの、投票結果としてはTOP9に入ることなく、内心安堵していた人が多かったに違いない。自分もそんな中の1人であり、呑気に毎週ガルプラを楽しんではちまちま推しに投票をする日々を送っていた。

ところがである。突如発表された中間順位にて世界が衝撃を受けることとなった。

1位    キム・チェヒョン    Kグループ
2位    チェ・ユジン    Kグループ
3位    キム・ダヨン    Kグループ
4位    ソ・ヨンウン    Kグループ
5位    ヒュニン・バヒエ    Kグループ
6位    カン・イェソ    Kグループ
7位    キム・スヨン    Kグループ
8位    グイン・マヤ    Kグループ
9位    スー・ルイチー    Cグループ

このランキングの衝撃ポイントは2つ、TOP9にJグループが誰もいないことと、そして5位にバヒエがいることである。そして確信するのだ。これはバヒエのデビューがほぼ確定すると。

理屈はこうである。

・チェヒョンやユジンなど上位の余裕あるメンバーを推している人たちは、Jグループ含めた下位層の救済へ走る。
・その結果、上位グループの票が落ちる。
・他方、バヒエ票は兄由来の一点推しのため他者を救済する理由がない。
・その結果、バヒエ票はそのまま伸び続ける。

この時点である程度覚悟を決めていた人も多いであろう。そしてこの状況下において、上位グループに投票することでバヒエのTOP9入りを阻止することより、ましろやひかるを救うために毎日UNIVERSを立ち上げて投票をし続けたはずだ。しかし、それをすればするほどバヒエのデビューは近づいていくことにもなる。でもそんなことを考えている余裕は無かった。Jグループから0人はあってはならない。なんとしてもJグループを救いたい。そんな中着実に伸びていくバヒエ票…。

そして運命の時

我々の救済は果たして実るのか、もしJグループが0人になってしまったらどうしよう、そんな不安を抱えながら迎えた最終回。まず最初にボーダーラインである9位のメンバー2人が発表される。ひかるとシャオティンだ。特にシャオティンは16位から9位のボーダーまで上がってきたことを考えると、凄まじい救済票が入ったに違いない。あともう一息である。この生放送中での最終投票で本当のTOP9が決まる。

そして、コンプリートミッション曲「Shine」はこれまたとんでもない名曲だし、パフォーマンスもこれまたさすがファイナルまで残るメンバなだけある最高のクオリティであった。Produce48の「We together」も大好きだが、それに並ぶ名曲だと思う。

そして、その後のビデオレターは笑いあり涙あり、ウェン・ヂャの感動的なエピソードで最後の夜を締めくくる…。

 

そうしてとうとう最終結果発表がやってきた。まずは8位からである。

長い長い静寂、誰がその枠に入れるのか、不安と緊張が入り混じり張り詰める空気感に押し潰れそうになる。これまでのおよそ3ヶ月間に渡るトレーニング生活、こなしてきた各ミッション、色々な思いが交錯していく、その時である。

 

「8位…Jグループ、坂本舞白イムニダ!」

 

世界中のましろファン、いや世界中のプラネットガーディアンが立ち上がって天を仰ぎながらガッツポーズした瞬間であっただろう。「ましろの長年の苦労が報われた」「救済票で見事に救えた」「Jグループ0人回避できた」世界中で協力して救済をしたことで見事ましろのデビューを現実化したのだ。1人1人の力は小さいものだが、それが集まれば巨大な勢力となることを証明することができた。単にましろ個人がTOP9に入れたという事実以上に大きな意味を持つ順位発表であった。

その後は7位にひかる、6位イェソ、5位ヨンウンと順調に名実ともにふさわしいメンバーが呼ばれていく。ここまでは誰もが十分結果に満足していたであろう。

そして募る不安。

中間発表で5位だったバヒエが呼ばれていない。可能性は2つ、9位以下まで落ちたか、4位以上まで上がっているかである。Jグループ勢が救済票により大きく順位を伸ばしたように、その逆に大きく順位を落とすことも当然ありえる。しかし、先程述べたとおり、バヒエという立ち位置を鑑みると大きく順位が下落することは考えづらい、いや、むしろ順位を伸ばすほうが可能性は高い。つまり、4位以上の可能性が現実になってきているのか?

 

「4位…Kグループ、キム・ダヨンイムニダ!」

 

あのダヨンが4位である。ダンスの実力は申し分なく、スター性もあり、最後のミッション曲「Shine」のセンターとしても相応しい姿を見せてくれた。1~2位まで上り詰めるのではと思った人も多いであろう。その中で4位という順位は少々意外であった。救済票に回ってくれた数がそれなりに多かったのだろうか。コロナが落ち着いたら実家の日本料理屋にも行ってみたいものだ。

さてこうなると、残るはチェヒョン、ユジン、そして、バヒエ。ちょうど3人である。嫌な予感が増していく。わかった。もうバヒエのデビューは認めよう。兄の影響力が強すぎるとはいえ、ファン投票で決める以上仕方ない。これもルールに則ったやり方である。しかし、だ、1位はやめてくれ。1位は違う。1位の座は譲るべきだ…。

 

「3位…Kグループ、チェ・ユジンイムニダ!」

 

ユジンが選ばれた喜びより、バヒエ1位の現実味が高まってきたことに恐怖を覚えた瞬間である!ちょっとまってくれ、そこまで伸びるかと。いや、たしかに救済に回る人が少ないであろうから、その分だけバヒエ票は伸びやすい。しかし、1位は…1位は…。

そして迎える1位と2位の発表である。候補となる2人を発表した上で、どちらが1位であるかを発表する。長らくの間を置いた後、その1人目が発表される。

 

「1位候補の1人目…Kグループ、キム・チェヒョンイムニダ!」

 

まずはここで一安心だ。個人的にもチェヒョンが最推しだったので素直に嬉しい。それにしてもここまで伸びるとは思っていなかったが。

そして来るのである、あの瞬間が…

 

「1位候補の2人目…Kグループ、ヒュニンバヒエイムニダ!!」

 

ぎょおおおおおおおああああああええええええええええええ(ブリッジしながら這いずり回る)

日中韓からデビューを目指す若者たちが集まり、3ヶ月間に渡り厳しいトレーニングを積み、パート決めのプレッシャーに耐え、時には仲間といざこざもありながら、なんとか短期間で形にしてく。それでも時にはステージで思い通りに行かなかったり、マスターたちから厳しい評価を下されたりして涙をすることも。単なる実力だけではなく、そういった人間性やストーリーを含めて最も相応しい人が着地する順位、それが1位である。身内に著名な人がいるということは変えられない事実であるし、それを咎めるべできはない。しかし、それだけで票数をぶっちぎりで稼いだ結果で1位が取れてしまうのであれば、今までの3ヶ月間を否定することになってしまう…。

頼む、1位だけはやめてくれ…1位だけは…

 

「1位…Kグループ、キム・チェヒョンイムニダ!」

 

チェヒョンが1位になったことより、バヒエが1位にならなかったことに安堵した瞬間であった。本当に良かった。本当に…。

その後、9位にシャオティンが選ばれて、無事日中韓それぞれからメンバーが選出され、Kep1erメンバーの9人が決まったのであった。

これから我々がすべきこと

以上、色々書いたが、誤解して欲しくないのは自分自身は決してバヒエ本人そのものが嫌いとか、バヒエを批判したいというわけでは無い。Twitterなど見ていると、自分の中のわだかまりを解消するために、誰かを悪者してそれにぶつける矛先として、バヒエやMOAやMnetに対して批判をする人たちも多い。確かにそうしたくなる気持ちはよく分かるが、それではこの問題は解決しない。この論争におけるわだかまりの正体というのは、バヒエの実力に比して下されている評価の釣り合わなさに、我々は納得感を得られていないことなのである。なので、この釣り合わなさを解消し、納得することが問題の解決策なのだ。

極端なことを言えば、バヒエに相応の実力があれば当然2位という結果は納得できるし、それについて兄由来による票が大量に入っていたとしてもイチャモンをつける人は格段に減るのだ。なんなら、「こんなに実力ある人を支えてくれてありがとう」と感謝すらされるだろう。(もちろん、景品で釣ったり、SIMカードを大量購入してアカウントを増殖させる等の倫理的に望ましくない方法を肯定しているわけではない。) 

となったときに、このわだかまりを解消する方法としては、ただ1つ、バヒエの実力を2位という評価相当まで上げることなのである。もちろん、逆に評価の方を下げるというのも1つあるが、既に順位は確定してしまっているためこれを覆すことはできないし、また、デビューを辞退するという手段もあるが、本当にそれが最良な手段とは言えないだろう。いざこざがあって辞める人を出すより、きちんとその期待に応えて成長していって、全員が納得していけることが、本来のあるべき姿であろう。

従って、これからはバヒエがこの順位にふさわしい実力を示せるよう、デビューに向けて死に物狂いで成長していくことで、ファンを納得させていくしか無い。これができなければ、残念ながらこれからも批判され続けてしまうだろうし、これこそがバヒエに課された本当の試練となる。

ガルプラ最終回はバヒエにとってもKep1erにとってもスタート地点であろう。ぜひ、Kep1erがグローバルガールズグループにふさわしい存在になれるよう、見守っていこうではないか。

2年半後、このメンバーで結成できて本当に良かったと言える日が来ることを願って。

 

 

過去にNiziプロについて書いた記事は以下。

s-tkmt.hatenablog.com