一生旅行生活してえ

最近は主に資格取得関連のメモとか勉強法とかを整理

CANON EF70-200mm F4L IS USM 東京スナップ

70-200mm F4L IS USMでスナップしました。場所は銀座・小石川後楽園・神楽坂。望遠スナップっていいですよね。自分たちの目線では見えない世界を切り取ってくれます。

銀座

私事ですが銀座という街が大好きでして・・・。歩くだけで本当に楽しいし、スナップするにも最高の場所だと思っています。
最後の白黒写真以外は撮って出しです。

Taxi

USMの爆速AFのおかげで、ちょっと車が止まった隙の撮影でもジャスピンで切り取ることができます。

TOKYU PLAZA

撮影日は2016/4/2。東急プラザがOPENしたばかりのタイミングでした。東急プラザにも入ったのですが、ランチで3000円くらい取られるような店があったり、6000円のキャビアサンドがあったりと、さすが銀座です。高すぎです。庶民の自分は何も買わずふらふらうろついて終了しました。

Bicycle

 止めてあったチャリを200mmで撮りました。チャリで銀座に行ける距離に住みたいものです。

Pigeons

 路上にいたハトをハトとほぼおなじ目線になるようローアングルで激写。いくら歩行者天国とは言え、6D+70-200mmを構えたオッサンがほぼ寝ながら撮影している姿は滑稽極まりなかったでしょう・・・。良い写真を撮るのに人目を気にしてはいけません・・・。

Walker

これは白黒現像しました。銀座の街を歩く人。このピントがかっちり合っている感じが本当にたまりません。これにより、「ああ、この人が写真の主役なんだな」というのが明確に伝わります。このレンズを使っていると、ボケを最大限活かすのはボケ部分ではなく、合焦部分であることがよくわかります。

小石川後楽園

桜を撮りにいったのですが、正直桜の写真は全体的にイマイチでした・・・w
実はCANON EF70-200mm F4L IS USMだけではなく、TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09)も持ってきたのですが、結局ほとんど使わず。うーん、標準域は単焦点の方がいいかなぁ。それかA09を格上げしてもっと良さ気な標準ズームが欲しいです。

以下、Lightroomで現像しています。

小石川後楽園

桜をハイキーで現像。綺麗っちゃ綺麗なんですが、意外性が出せてなくて写真としては今一歩です。 撮っていて思ったのですが、桜って案外白いので、露出を気をつけないと真っ白な絵になってしまいますね。。

sakura

というわけで背景を池にすればコントラストが生まれました。来年は河津桜とかも撮ってみたいですね~。

Bridge

アーチ橋。逆側から見ると川に反射して円形を描きます。が、ありきたりな写真になってしまったのであえてこちら側から。長崎のめがね橋みたいですね。

Path

200mmで撮るの楽しいです。同じような構図はもっと画角の広いレンズでも撮れますが、圧縮効果で道が潰されている感じは望遠ならではかと思います。

鳥

野鳥撮影なんかも。周りにはとんでもない長玉を三脚にセットしたおじさま達もいました。トリミングしてようやくこのレベルなので、70-200mmでは足りませんね。かといってこれ以上の望遠レンズは金銭的に厳しすぎるので、野鳥撮影の沼にはハマらないようにしたいと思います。(仮に野鳥撮影するとなったら7D2+100-400mmで武装でしょうかね~~~あぁ!いかんいかん・・・)

神楽坂

そのまま歩いて神楽坂まで行きました。神楽坂自体人生で2回くらいしか行ったことないので、何があるのかはよくわかっていません。ふらふらと歩いて路地裏撮影。レンズは70-200mm F4Lつけっぱなしです。

Italian

隠れ家的レストラン行ってみたいですな~。

cat

シフォンケーキお持ち帰りできます。

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この日は結局こういった神楽坂特有のお店には行かなかったのですが、いずれ行ってみたいですね。 雰囲気がたまらん!

70-200mm F4L IS USMのわずか760gという重さのおかげで、歩き回りながら撮影しても案外体力がもちます。こんなに軽いのにこの写りはたまりませんね。標準ズームの24-70mm F2.8L IIが805gということを考えると、軽さが武器であると実感できます。