2019年のGWは10連休であったわけですが、最後の2日間は休日出勤したため、2日分の振替休日を取る必要が出てきてしまいました。
というわけで、2019年5月30~2019年6月1日の二泊三日で台北にひとり旅をしてきました。実は海外のひとり旅は初めてです。
ギリギリの出国
成田空港からLCCであるタイガーエアで台北まで行きます。往復で確か25,000円くらいだったと思います。下手な国内旅行するよりも圧倒的に安い!台湾最高!
朝11:50発の飛行機ということで、まぁ10時くらいには空港に着かないとなぁと思いながら成田空港へ向かっていたのですが、この日はド平日の通勤時間帯で、電車が遅延して乗りたかった成田空港行きの電車に乗りそびれてしまう事態発生。次の電車を待つと空港に着くのは11時頃。空港からダッシュして搭乗手続きして出国審査して…ギリギリ間に合うかもしれないですがさすがに危険すぎます。そもそもの搭乗手続きも締め切られてしまう可能性が…そんなことが脳裏によぎったため、急遽上野まで行き、アクセス特急に乗ってなんとか10時40分に成田空港着。そこから全力でタイガーエアの搭乗手続きをして10時50分に完了。幸いにもタイガーエアの搭乗手続きは誰も並んでいなかったのでノータイムで完了した。なるほど、10分あれば空港の駅から搭乗手続きができることが証明されたわけだ。といってもさすがにこれは危険すぎるので、今後はきちんと早めに着けるようにせな…。
西門の阿宗麺線がうまい
無事飛行機に乗れ、台湾に到着。ようやく、桃園空港から市内へ開通した地下鉄(特急電車)にも乗ることができました。そのままホテルのある西門駅まで行きチェックインして西門散策へ。
人だかりができているこの店で腹ごしらえです。阿宗麺線!
かつおだし系でにんにくも効いているちょっと不思議な味で、麺もとろとろしているため箸ですするというよりはレンゲすくって食べます。これがジャンクフード感があってうまかった!また食べたいです。
そしてデザートにタピオカミルクティーです。今まで全然意識していませんでしたが、この日本でのタピオカミルクティーブームを受けてタピオカミルクティーアンテナを高めてみたところ、台北の西門はタピオカミルクティー屋だらけですね。
日本で大人気で行列ができるタピオカミルクティーも、台湾に行けば並ばずに済む!そう思っていましたが、写真の通り普通に並んでました。(ちょうどタピオカを黒糖で煮詰め始めたためだったようです。)
黒糖のドロっとした甘みがタピオカとも相性抜群!実はこの時が初めてのタピオカミルクティーでした。
そのまま西門をフラフラ散策したあとは、地下鉄に乗って象山駅まで。
山から見る台北101
夕方~夜を狙って象山から台北101を撮影すべく移動です。地下鉄で象山駅まで向かいそこから歩いて象山の遊歩道へ。ここからはハードな山登りです。きちんと階段として整備されているので足場は良いのですが、割と階段の傾斜がきつく、この31歳をむかえた成人にはキツイのなんの…。休憩をはさみながらなんとかして登っていきました。山道の途中で、コウガイビルも見つけてしまいました。コウガイビルはWikipediaで写真は見たことあったのですが、ホンモノを見るのは初めてです。気持ちわりぃ~~~。
そうして30分ほど歩いて撮影スポットに到着。
夕暮れ時の台北101
日が暮れると緑色にライトアップされました。
もう少し登ったところにある象山六巨石も見ましたが、岩の上に登るのは怖いのでやめておきました。カメラがなければ登ったかな。。。
臨江街夜市 (通化夜市)
さて、台湾での夜といえば夜市です。士林夜市も好きなのですが、あえてマニアックなところに行ってみようと、象山から2~3駅ほどで行ける臨江街夜市 (通化夜市)に行きました。
最寄りの信義安和駅から歩いて10分かからないくらいでしょうか?それまで何もなかった通りにふと夜市の雰囲気が…。
5月の末、南国の台湾ではそれなりの気温のはずですが常温で寿司が売られていました。絶対買わねぇ…。
そして晩御飯は夜市にあった地元感あふれるステーキ屋に行きました。めっちゃうまかったです。ステーキといえどもベースとなる味付けが台湾風となっており、それがまた相性が良い!日本でいうとおろしポン酢でステーキ食べるような感じでしょうか?結構ボリュームは多かったのですが、昼に阿宗麺線しか食ってなかったので思わず完食。
晩御飯も食べてお腹が一杯になったので西門のホテルに向かいつつ、デザートを。
マンゴーミルク!略してマンミル!
ホテルではビールを飲んで就寝。この写真に写ってるビーフジャーキーはそこまで美味しくなかった…。